空気を読み続ける限り発達障害の理解なんて出来るはずがない

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自閉症を武器に明るく生きるライターのじょーです。

また先日こんな記事を投稿しました。

【発達障害】周りの目を変えるために診断を受けるって時間の無駄だ

この記事の要点だけ書きます。

・診断はあくまで自分を変えるための手段の一つ

・障害者手帳を活用させるつもりではないなら診断はあまり意味がない。

特に周りに理解してもらうために診断を受けるのは無意味に近い。

周りの目線を変えるよりは自分自身を変化させる方がまだ簡単だよ。

ということです。

周りの目を変えるのは難しいです。

それは社会全体が「少数派」を排除するからじゃないかと思います。

多数派が認められて少数派が排除される。

この構造が変わらない限り、いくら発達障害への理解が進んでも根本的な解決までは至らないかなと思っています。

発達障害の理解が進んでも多数派の壁は変わらない。

近年NHKでも特集が組まれ、発達障害の理解は徐々にではありますが進みつつあります。

でも僕はその動きには今の時点では限界があると思っています。

僕は手帳を使った就業はしたことがないので正確なところはわかりません。

でも障害を口にして理解する土壌はまだ浸透しているとはとても言えないとは感じています。

障害者手帳を使わないのであれば、その会社の健常者たちと同じ土俵で戦うしかありません。

僕が引っ越しのアルバイトをしているとき、カミングアウトはせずにいたのですが、怒られ続ける中でこう言われたのが印象に残っています。

「決められたやり方でちゃんと出来るようになって。じゃなかったら君は必要ない

言葉で言われなくても、この考え方の人は少なからずいます。

求められるのは結果だけです。

この状況だと発達障害かどうかは全く関係ありません。

働く場所も、働く時間も会社に勤めていると、細かく規定されています。

チームで仕事をする場合も「空気」を読んで行動することを求められる場面は多いです。

それは多数派の人が効率を上げて作業を進めるためのもので、その規則に合わせるのが苦手な人のためのものではありません。

ですから結果を出しにくい土俵で結果を出すことを強いられます。

だからって配慮してほしいというのもその文化に慣れ親しんできた人にとってはストレスがかかります。

結局結果を出せないことで居場所を作ることは難しくなってしまいます。

それはあなたの同僚や、上司だけがその空気を作っているのではありません。

会社が作っているのでもありません。

効率性を重視し、評価を下すこの社会全体がその空気を作っているのではないでしょうか。

多数派の考えを尊重し、少数派を排除する仕組みが出来上がっているんです。

例え発達障害じゃない人でも、少数派であれば容易にはじかれるのが現状です。

全部が全部の会社がそうだとはいえません。

そうではない考え方の会社も少しずつ出てきています。

ただそんな会社が多数派であるのは否定できないと思っています。

発達障害の人たちが少数派であることを変えられない現実です。

自分を変えるほうがずっと楽

僕らが少数派であるのは変わらない事実です。

そして今時代が少数派を受け入れられない社会を作っているという現実も。

発達障害の理解が進んでもその土台が変わらないと、「自分が受け入れてもらえる」環境を作ることはできません。

それが理解してもらえる土壌は徐々に作られているとは感じますが、その流れも5年10年とかかる可能性は普通にあります。

それを期待するのはちょっと気長すぎませんか

それでもそれを待つというのなら止めはしないのですが。

待てるということだけで僕はすごいことだと思っています。

でもごめんなさい、僕にはとても待てません。

だったら自分を変えて、自分の周りの環境を変える努力をします。

ずっと耐え続けるのは精神的にもう耐えられないから。

だとしたら自分を変えて、周りの環境を自分の居心地良い環境に変えるほうが現実的です。

そんなに優しい道じゃないのは僕自身よくわかっています。

何度も挫けて、失敗してきました。

参照

発達障害の生活=クソゲー。RPGに例えて当事者が解説するよ。

それでも社会を変えるよりはずっとずっと簡単です。

周りを巻き込む力をつければいい。

現実社会は確かにクソゲーですが、周りの力をうまく味方につけることが出来るなら逆にチートみたいな強さも手に入れられる可能性があります。

それもこの社会の一側面でもあります。

発達障害の人は少数派ではありますが、一人だけでもありません。

簡単じゃないかもしれません。でも勇気をもって踏み出せばそこまで至る可能性は絶対にあります。

ではでは!

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