自閉症の人が恋愛下手になりやすい6つの理由

自閉を武器にマイペースに生きています。じょーです。

突然ですが、僕の今年の目標として、「恋がしたい!」があります。

30歳に到達してこういう言い回しを使うと、ちょっとヤバい響きがありますね(気にしませんが)。

ところが正直恋人どころか友達もなかなか作れていません。

自閉症の人の中には、僕も含めそんな恋愛下手な人が多いのではないでしょうか。

僕自身恋愛上手なんて口が裂けても言えません。恋愛下手ではありますが、恋愛体質でもあるため、玉砕した経験は豊富にあります。

玉砕を重ねる中で、自閉症の人が恋愛下手になりやすい理由が、見えてきたのでお伝えします。

僕の経験談なので、全てが参考になるというわけではないかと思いますが、

  • 理由はよくわからないけれど、恋愛がうまくいかない!
  • そもそも恋愛の前に、異性と仲良くなれない

そうお悩みの人はぜひ参考にしてみてください。

 

理由1:「察してほしい」が苦手

恋愛面で、「言わないでも察してほしい」ということを求める人は少なくないかと思います。

僕にとってこれがものすごく困ることの一つです。

自閉症の傾向を持つ僕にとって、抽象的であいまいな言葉を理解するのが苦手だからです。

さらに行動で察してほしいというのはもっと苦手です。(理解できるように努力はします。でも期待はしないでほしいです。)

察することができなかったために、困ることは日常生活で多いですが、恋愛面でもすごく困ることが多いです。

例えば、付き合っているときに、

空気的に、ここはもっと押すべきところだ、なんてことはわかりません。

仮に付き合うことができたとしても、「なんで怒ってるのかわかる?」

なんて言われたら、90%以上の確率で間違えます。それでめちゃくちゃ怒られます。

付き合っている場合、ちょっとしたコミュニケーションのすれ違いで、衝突が起こりやすいです。

 

理由2:適切な距離感でのコミュニケーションが苦手

 

僕は適切な距離感を掴んでコミュニケーションをとるのが苦手です。

適切な距離感がつかめず、

  • 距離感が遠すぎて仲良くなれない
  • 距離を詰めすぎて逆に引かれる

という両極端になりやすいです。

初めて会ってから、次にどう距離感を詰めたらよいのかわからないので、次に頻繁に連絡を取り合う関係になりにくいのが悩みどころです。

「察してほしい」が苦手なので、この距離感の掴み方もよく間違えます。

 

理由3:盛り上がれる共通の話題が少ない

僕は、盛り上がれる共通の話題が少なく、話題に困ることがたくさんあります。

興味関心の幅がかなり狭く、話題がないためいまいち会話が弾まない

自閉症の人の中には、こういう経験を持っている人も少なくないかと思います。

流行を意識したり、ある程度勉強したらいいんじゃない、という人もいるでしょう。

ただ、それをするのも意外と重労働です。

興味の幅を広げるには、これまで興味のなかった新しいことをする必要があるからです。

興味のなかったことに興味を持とうとすることも、僕や自閉症の人が苦手なことの一つです。

  1. 新しいことをするのが苦手
  2. 新しいことをあまりしないため、興味の幅も広がらない
  3. 話題が少ない

という負の悪循環にはまりやすいです。

 

理由4:新しいことをするのにエネルギーを使う

僕は新しいことをするのが苦手です。

自閉症の人は、興味のあることに没頭しやすい傾向があります。逆を言えば、興味の範囲を広げるのが苦手です。

僕の場合、初対面の人に興味を持って話すのも苦手です。それも大きな意味で「新しいこと」だからです。

僕は自閉症の特性が軽い方なので、意識してやれないことはありません。

ただすごくエネルギーを使います。人によってはそれすらしんどい人もいます。

例えば、僕は合コンや、街コン、婚活パーティなどは基本的に苦手です。

興味が持てないまま無理に話そうとし続けて、喋りながらカクッと一瞬寝落ちしたこともあります。(本当にひどいやつだと思う)

新しい人の中に囲まれる所に行くときは、次の日何もしたくない状態になることもあります。

恋がしたいなら「人と接点を作らないとはじまらない」のは、当たり前のことです。

ただ苦手なものは苦手です。

僕は恋愛したい人ですし、人とコミュニケーションを下手なりにとりたい人です。

だから何度もトライはしますが、疲労するので頻繁にそういう機会を作るのはちょっと辛いです。

ですので、できるだけそういうことを避けて、普段慣れていることに逃げ込みたくなる傾向が強いです。

 

理由5:下心がダダ漏れになりやすい

僕は下心がダダ漏れになりやすいです。

とにかく顔によく出ます。行動にもよく出ます。

自閉症の人は、気持ちのままに動いてしまう傾向が強くなり、いわゆる「恋は盲目」になりやすいです。

僕の場合周りに人目がめっちゃあるのにも関わらず、告白をして玉砕したこともあります。

距離感を掴むのが苦手なので、恋愛面でアプローチしようとすると、ちょうどよい感じでアプローチするなんてできません。

自然に告白できるようになるまで、関係を進展させるのも苦手です。

僕の場合は、

  • そもそも初対面から関係が進展しない
  • 無謀なアプローチをしてしまいがちになる

こういうパターンになることが多いです。

どっちにしても両極端にいきやすいし、だからうまくいかない。

玉砕の仕方が派手になりやすく、場合によっては好きになった相手に大きな迷惑をかけてしまう可能性もあります。

 

理由6:経験値を積みにくい

自閉症の人はコミュケーション下手な人が多く、恋愛面での経験値を積みにくいです。

これは付き合った数が少ないとか、そういう話ではありません。

理由の1〜4があるため、異性に対して友好な関係を築ける数が、普通の人に比べてかなり少ないからです。

  • 友好な関係を作れる機会が少ない
  • 経験値を積みにくくなる。
  • コミュニケーションが下手

そんな負のスパイラルに陥りやすいです。

そのため、他の人と比べて「恋愛偏差値」が低くなりがちです。

 

まずは、自分の行動の傾向を理解しよう!

ここでは、自閉症の僕が恋愛下手な理由を分析してお伝えしました。

自閉症の特性を持っている人にとって、恋愛はかなりハードルが高いんじゃないかと思っています。

失敗しやすいし、傷つきやすいし、行動に起こしにくいです。

行動したらしたで、うまくはいかないです。

ただ、自分の行動の傾向を知っていると、うまくいく可能性をほんのちょっと高めることができます。

この欠点をうまく活かすことができれば、恋愛面で長所になることもあります。

それほど簡単なことではありません。

ただそういう特性を持っていても、人のいる場に出るのが苦痛でも、僕みたいに人と接点を持ちたい人もいるかと思います。

そんな人は、自分の苦手なことを理解するだけでも、恋愛やコミュニケーションに生かしやすくなります。

ぜひ参考にしてみてください。

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