【自閉症】成長できない自分を変える!?3つの行動

軽度自閉症のライターのじょーです。

新卒で社会に出てから自閉症の診断を受ける前の5年間試行錯誤し続けてきました。

例え人より遅くても確実に成長するための方法をずっと模索してきました。

そうして行く中で以前よりは確実に成果を出してアルバイト程度なら就業可能になりました。

やみくもに頑張ったというわけではありません。

そうやって自分なりに試行錯誤していく中で見つけた方法論があります

僕が今現在も活用している業務改善フローを公開したいと思います。

発達障害の人が陥りやすい問題点。

発達障害の人が陥りやすい問題には次のようなものがあります。

1. あいまいな表現や指示をうまく飲み込めない

2.指示待ち人間になりがち

3.空気が読めず、人を傷つけることを意図せずに言ってしまう

4. 相手との距離感がつかみにくい

5.社交辞令が通じにくく、言葉を文字通り受け取ってしまう

6.細部にこだわりすぎて仕事が進まない

7.急な予定変更に対応できない

8.仕事に優先順位をつけられない

9.デスクが整頓できない

10.人の顔をなかなか覚えられない

引用元:https://h-navi.jp/column/article/35025719

膨大にあげられますがこれを自閉症の人たち、僕を含めてこの問題を解決するために悪戦苦闘します。

しかもうまくいかないことが多いです。

参考:http://story-searcher.com/hattatshurpg/

僕自身これが改善しないのはなんでなのか試行錯誤しながらずっと考え続けてきました。

自閉症だからなんて言われても納得はできません。

ここである仮説にたどり着きました。

成長できていないのは改善までのイメージがうまくいかないからじゃないか? ということです。

自閉症の人がなかなか成長できない理由

業務改善がなかなか思うように進まない理由とはなんなのか?

僕はそれはPDCAが回っていないからだと思っています。

もっと言うと、自分の行動をきちんと振り返られていないからです。

スラムダンクで桜木花道がシュート練習の際に自分のシュートフォームを動画にとって練習していました。

それを自分で見て振り返りながら成長していきました。

自閉症の人はそうではなくて自分がどう見えているか、わからない状態になっている。

だからどう改善したらいいか具体的な手順がわからない

僕ら自閉症の人たちは曖昧な物事を理解することが苦手です。

目に見えないものを理解することが苦手です。

行動の手順や相手の気持ち、自分の気持ちを理解することが苦手です。

だからその見えない気持ちを見える化させればいいんじゃないか?

ただしそんなにすぐ成果は出ません

うさぎとかめのかめのように周りと比べてあまりうまくいかないことにイライラすることもあるかもしれません。

でも周りと比べるより、自分が前より一歩進めたかどうかを大事にしてください

一歩進めたならそれは確実に成長ですから。

見えないものを見える化する3つの手順

具体的にイメージできていないものを理解するのが苦手な人が自閉症の人には多いです。

言葉の意味は理解できてもそれを自分の行動イメージに置き換えることが出来ないこともあります。

そんな人がどうやって自分の行動を具体化させるのか、3つの手順があります。

大まかにいうとそのために必要なのは次の3つです。

  1. 自分の行動を書き出す。
  2. 失敗の原因と改善策を考える
  3. できたことは全力で褒める

一つ一つ説明していきますね。

①自分の行動を書き出す

自分のやってきたことをまずは書き出しましょう。

  • どんな行動をしたのか
  • どんな失敗(成功)をしたか
  • 結果どんな気持ちになったか

なるべく正確に思い出す訓練をしましょう。

いくら頭で考えても出てこないかもしれません。

そうやって具体的なイメージを持って思い出すのが苦手なのは承知していますから。

必ずしも文字である必要はありません。自分のやったことをなるべく正確に思い出せるならイラストでも構いません。

僕の場合は文字を手で書くのが好きなのでこの形でやることにこだわっています。

手帳を1日1ページのものにして好きなように書き連ねました。

その点で一番お勧めなのはほぼ日手帳です。

自由度が高いので、扱いやすくておすすめです。

1日1ページでたっぷりと容量があるので好きなように書きやすいのもメリットです。

どんなノートを使ってもよいですが、できるだけ一つにまとめるようにしましょう。

どこに何を書いたかわからなくなります。

②失敗の原因と改善策を考える

次に意識するのは、失敗したのならその原因を考えることです。

僕が実際に考えた例では以下のものがあります。

  • 失敗:指示されたことをすっかり忘れてしまう
  • 対策:メモをとる
  • 失敗:メモとペンがどこかにいってしまう。
  • 対策:ペンとメモをたくさんのところに準備する
  • 失敗:メモがたくさんありすぎて、どこに何があるかわからなくなった
  • 対策:大きめの手帳に全て書くようにする

例えば、こんな感じで自分の行動を少しずつグレードアップしていきましょう。

多分この段階では、失敗していることが多いです。

指示を忘れていることに変わりはないので、周りから見たら同じ失敗を繰り返しているように見えるかもしれません。

例え周りからそう見えたとしても、自分の中で意識して変えたことがあるなら、それは間違いなく成長に繋がっています。

最初は思うように結果がでずイライラするかもしれませんが、諦めずに試行錯誤をメモし続けてください。

そうしたら、ちょっとずつ成果に繋がります。

 

③できたことは全力で褒めよう

できたことは全力で褒めてみましょう。

周りからみたら大したことがないことでも、全力で。

「やるじゃん自分!」って人のいないところなら声を出して褒めてみるのもおすすめです。

言葉を前向きにすることは、単純で馬鹿げているように見えるかもしれません。

ですが、自閉症の人は思っている以上に使っている言葉の影響を受けます。

言われている言葉の影響を受けています。

言われる言葉を変えるのは、そう簡単ではありません。

ですが、自分の使う言葉は今すぐでも変えられます。

これは、脳科学でも実証されていることなので、ぜひやってみてください。

最後の最後は諦めないこと

この方法は試行錯誤を前提としています

だから即効性があるわけじゃありませんし、むしろ怒られることもたくさんあります。

ですがそれで嫌にならないでほしいなと思うのです。

怒られ続けていても自分の成長を楽しんでほしいなと思います。

とはいえ、ずっと怒られ続けるだけだと嫌になる気持ちもわかります。

ただ、前向きに取り組んでいる人には手を差し出しやすくなるものです

後ろ向きになっている人には困っていても手を出しづらいんです。

前向きになれとはいえませんが、この記事が前向きになる一つのきっかけになったら嬉しいです。

ではでは!

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