Nスペの発達障害特集感想! 一緒に仕事をする人にこれだけは理解してほしいと思うこと

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ライターのじょーです。

5月21日放送されたNHKスペシャルの発達障害特集を見ました。

結論から言うとすごく面白かったです。

できるだけたくさんの人から参考例を挙げて、一人一人にスポットを当てようとしているのには本当に好感が持てました。

番組制作者が相当本気で理解しようとしていないとああはならなかっただろうなと思います。

ここで、僕が当事者としてNHKスペシャルを見てわかってほしいことを簡単にまとめました。

特性を十把一絡げにしないで「個人」を見てほしい。

聴覚過敏な人もいれば、視覚過敏な人もいる。

逆に資格情報を拾うのが苦手な人もいれば、聴覚情報を拾うのが苦手な人もいる。

僕の場合は視覚情報を拾うのが苦手で、特に探し物をしたりするのが苦手です。

ですが、聴覚も視覚も番組で取り上げられるほどの感じ方は僕の場合はしていません。

軽度の自閉症スペクトラムという診断ですが、軽度でも症状は様々ですよ。

 

「普通」「常識」という言葉は困惑を招くだけ。

説明するならきちんと具体的に。

「コップ1杯の水」とか番組にありましたが、本当にそのくらい具体化して指示がないと理解できないケースは僕自身すごく多いです。

「常識」は「常識」だよ。と説明をしない人もいるのですが、僕はこういう言い方をする人との関係は容赦なく切り捨てます。

なぜなら、僕にとっても相手にとっても害しかないからです。

 

 

二次障害の方が特に厄介。

発達障害の特性そのものより、鬱などの二次障害が関わってくると本当に厄介です。

人に理解してもらうことが難しく、自分で自分のことを分析することが苦手な人もいます。

「人に理解してもらえない」「評価してもらえない」

って本当に苦しいんです。

僕はうつ病などは発症していませんが、その代り自己評価がとても低くなりました。

自分が人と違うこと、他人よりどれだけ頑張ろうとしても、追いつかないことを29年間、感じ続けてきたからだと思います。

これって何かしようとするときに凄くハードルになるんですよね。僕みたいにフリーランスとして生きようとする場合、やっぱり自信は必要不可欠なので。

発達障害の人が、社会に適合しきれない人の選択肢として、フリーランスはアリだと思っているんですが、そうやって自信を無くしていると、やっぱり決断できないです。

僕自身自信を作り、そして自信を無くしたりしないようにかなり気を使いながら、試行錯誤しています。

 

「理解したふり」をするくらいなら「理解できない」と正直に思ってもらった方がまだいい。

この番組を見て、発達障害って自分には理解できないなと思った人もいると思います。

僕としてはもちろん理解してほしいのは本音なんですが、そんなに簡単に理解できるものじゃないこともわかっています。

とりあえず、こういう感覚なんだ、あまりよくわからないけど。でもいいと思います。

一番辞めてほしいのは「こういう感覚がある人は発達障害だ」なんて安易な決めつけです。

一番最初に書きましたが、一人一人が持ってる特性はまるで違います。

それを「発達障害」という枠でくくるのは、発達障害で悩む人の理解を確実に遠ざけます

わかったつもりになって発達障害の人と接すると、痛いしっぺ返しを食らいますよ。

お互いに苦しむので本当に辞めて下さいね。

 

 

発達障害の人との接し方がわからない人はとにかくイノッチの話し方を参考にしてほしい。

決めつけない。

「常識にとらわれないで」、自分の常識を疑う。

本人の感じ方を尊重して、感覚、感じ方の違いを直接話して擦り合わせる。

この番組でのイノッチの話し方はものすごくその意志が伝わってきました。

一度も断定しなかったし、考えをいう時も必ず本人に直接聞いていました。

簡単なようですごく難しい。「普通」、「常識」を押し付けないでほしいと上で書きましたが、それを自覚していない人も少なくないからです。

もしかするとちょっと訓練や練習が必要かもしれません。

ただこの姿勢は間違いなく発達障害に悩む人にとって救いになりますし、信頼関係を築く方法になると思います。

NHKスペシャル

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