好きだった女の子を忘れなくてもいいんじゃないか

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自閉症を武器に、見た目よりかなりアグレッシブな恋愛をするライターのじょーです。

別れた女の子との思い出ってどうしています?

あんな子となんで付き合ってしまったんだろうって後悔していますか?

僕はあまりそういうことを思ったことはなくて。

恥ずかしい思いも、嫌な思いもしてるんですけどね。

それも含めてトータルでは楽しかったなぁと。

 

今付き合おうとも思わない。でも否定するのもなんか違う。

でもヨリを戻したいのかと言われるとそんなことはなくて。

というか、ヨリを戻したいなんて全く思っていません。というかむしろ嫌です。

絶対に同じことの繰り返しになるから。

だから言いたいのはそういうことじゃないんです。

好きだった女のことを否定するのはそのまま過去の自分を否定することになると思うからです。

 

自分に似てると好きになった女の子の話

昔付き合っていた女の子がいました。

自分より1つ歳が離れていて、すらっと背の高い女の子。

僕は似た者同士な空気があると感じていました。

 

思いを出せない、でも出せない。そこに惹かれた

そのころの自分は自分の本音を出したいのにうまく出せなかった。

でもどうにか出したい気持ちと戦っていた。

思うように言葉が出せない自分が好きになれなかった。

彼女と話しているとき、彼女も同じ思いを抱えている人だと思った。

相手のリアクションを確認しながら喋るところとか。

そんなこと考えながら実は自分のこだわりを裏で隠し持っているところとか。

自分の気持ちを我慢しすぎて、我慢できなくて失敗するところとか。

その思いをもっと表に出したらいいのに。

いや、出せないんだよね?

だったら彼女がその想いを出せるような存在になりたい

そう思っている頃にはすっかり彼女のことが好きになっていた。

そう思ってから1か月、食事やらなんやらデートに誘い付き合うに至ります。

 

すれ違い、破局

そんなに幸せな期間は長くは続きませんでした。

そう言われたのを覚えています。

最初はうまくいっていると思っていたのだ。

結婚したいと思ったのも彼女が初めてだった。でも、そこからちょっとずつ歯車が狂っていった。

現実の仕事はうまくいっていなくて、僕が転職活動をしだすころにはっきりと形になっていた。

「あなたのことを男性として見れない」

僕の転職への決断は現実的じゃありませんでした。

特に資金的には底をついていて、完全に出たとこ勝負で無理やりでも職を決めなければいけない状態だった。

そこに愛想をつかしたのだと思う。

「あなたのことを男性として見れない」

その最中にそう言われることになります。

僕はあなたがどう思っていても、僕はあなたのことを愛しています

そのときは真剣に言ったつもりだった。別れていても関係ないと思っていた。

そう思って別れることになったけれど、好きな気持ちは変わらないままだった。

 

彼女が結婚したことをFACEBOOKで知る。

それから1年経たないうちに彼女が結婚したことをFACEBOOK上で知った。

彼女が結婚したというときFACEBOOKのその男を見た。

とりあえず、僕と違って堅実に仕事をしていそうな男だなと思った。

その男に彼女が誕生日おめでとうとコメントしているところをみた。

正確には覚えてないけれど、ずいぶんあっさりしたコメントだった。別に当たり障りない。これだけ見た限りでは付き合っているとは思えそうもない。

FACEBOOK上だったからそんなものかもしれない。

そのやり取りが別れてから半年たったくらいころだ。逆算するとそのさらに半年後に結婚している。

なんだか随分とドライなコメントだと思った。

僕が知っている彼女はもっと感情的でわがままだ。

でも、そう思いたいだけなのかもしれない。

自分の方が彼女を幸せに出来ると。

もちろん彼女はそうは思っていない。

それは結果がよく示していた

 

自分のエゴと彼女の考えのすれ違い

今になって思う。

僕は彼女のことを根本から読み間違えたのだ。

多分だけれど、彼女は自分のことが嫌いだ。でも自分のこだわりを強く持っていた。

そして僕も自分のことが嫌いだった。

だからもっと自分の気持ちを発信できるようになってほしいと思っていた。

そして多分彼女もそう思っているんじゃないかと思っていた。

違ったんだと思う。彼女にはそんなことより大事なものがあったのだ。

安定した暮らしと子供

自分が嫌いだからって変わりたいとは思っていなかった、多分そういうことだ。

現実に負けて、堅実さのかけらもない自分では頼れなかったのだ。

今となっては正確なところはわからないけれど。

 

昔好きだった女の子から今の自分が作られている

でも、彼女を嫌いだとも言いたくなかった。

完全にそれどころじゃなかった。呪っている場合じゃなかった。

そのときには僕は定職についていなくて、お金も稼げていなくて、自分のことですら面倒を見切れない状態だった。

彼女がそう思ってしまうのも無理はないとも思った。

だから仮に何らかの事故でそのとき別れていなかったとしても違うタイミングで別れることになっただろうと思う。

でも、胸の中にくすぶって残っていることがある。

これは僕の勝手なエゴだ。おせっかいの塊だ。

彼女は今も自分を押し殺しているんじゃないだろうか

もし確認できることがあったらこう聞きたかった。

「いまは幸せなの?」

子供がいて多分幸せなのだろうとは思う。

「幸せだよ?」

でもこういうとき僕の知っている彼女は、感情を押し隠して周りのことを考えながら喋る。そういう人だった。

そうなら、なんだか悲しかった。

お前なんかといるよりずっとずっと幸せだよ、バーカ!

くらい本当は言ってほしいのだ。

僕の知っている彼女はそうやって自分の想いをぶつけることはしなかっただろうから。

自分の思いを打ち明けられる旦那さんと出会えたのだと思うから。

僕の知っている彼女はそこで自分の本音をあけすけすることなんて出来るはずがない人だから。

まあただの妄想なんだけれど、そうあったらいいなと思う。

そうしたら僕も安心してこう返せる。

「僕もあの頃よりずっとずっと幸せだよ、バーカ!」

僕は長い間ぐるぐるとしていたけれど、今年になってやっとやりたいことを見出して幸せに生きている。

ぐるぐるしてたあの頃よりずっとずっと幸せだ。

愛してるとはもう言わないけれど、今も幸せになってほしいとは思っているよ。

そう思える恋愛をしたことは今も自分の糧になっている。たぶん。

結婚も出来そうにないし、彼女もまだまだ出来そうにないけれど。

ただ愛してるの言葉だけは次で最後にしたいなぁ。

 

 

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